正月休み最後の日曜日と言う事も有り、普限窯には多くの方々が見に来られてました。
普限窯は、1年の間に4回の焼成が有ります。
御存じのように窯焚中は、窯全体が高温になり、夏の焼成は暑くて出来ません。
大体の予定は、1月、3月、6月、10月となっていますが、その中で1月焼成は年に一度の10日間焼成を行っています。
実働の10日なのですが実質11日間焼成を行う事になります。(24hX10=240時間焼成です。
胴義間天井の火吹き穴から、勢いよく炎が上がっています。
昨日はとても冷え、だるまストーブを囲み陶芸談義に花が咲きます。
彦根から来ている岸川さんが登場すると、和やかな空気に包まれます。(笑)
初日から焼成を手伝いに、金沢から駆けつけた来てくれた、大西雄三郎君が来客者に窯の内部の様子を説明しています。
直接裸眼では、1200℃の熱波で直視できないので、保護メガネ等を使い内部を見ています。
食い入るように見ておられました。
こちらの普限窯には、多くの陶芸作家の方々が見学に訪れます。
実際に窯焚きを体験したり、焼成に参加されたりしています。
1月13日まで窯焚きが行なわれます。
私の個人ブログにも普限窯の様子を記事にしてますので、宜しければご覧くださいね。
下の写真をクリックして頂きますと、サイトにジャンプします。
photo and write by APSあーちゃん でした。
# by photo-by-aps | 2014-01-06 19:34 | 窯焚き